はじめまして!ぼくコタツ。
ぼくは、さいとうコタツ。
人間からは猫って呼ばれている生き物です。
本当はさいとうコテツっていう名前なんだけど、お母ちゃんが「コタツコタツ!」って
ぼくのことを呼ぶので、そういうことにしておくよ。
今日からブログっていうのを始めてみたよ。
ぼくは、指が短いので、文章がおかしいことがあるけど、多めにみてね。
ぼくは、現在12才。
生まれてすぐに東京都練馬区っていうところのとある公園に捨てられていたみたい。
カラスに襲われそうになっていたところを、おばあさんに助けてもらったんだ。
おばあさんのお家には、たくさんの猫がいて、どうやらぼくのような生まれて間もなく親や兄弟と離れ離れになった猫たちを保護しているみたい。
ぼくは、おばあさんの家に来て6日後に、今のお母ちゃんの家に連れてこられて、それからずーっとお母ちゃんと一緒に暮らしているよ。
お母ちゃんは、里親募集っていうサイトでぼくを見つけてくれたみたい。
お母ちゃんのお家には、ぼくとは血がつながっていないおねえさん猫が2匹いて、最近まで一緒に暮らしていたよ。
さくらおねえちゃんとりゅうのすけおねえちゃん。
さくらおねえちゃんは、2016年の5月にお空に旅立ってしまったよ。
そしてりゅうのすけおねえちゃんは、2ヵ月前の2017年10月にお空に旅立ってしまって、今はお母ちゃんとぼくで暮らしているよ。
最初の写真は、ぼくが生まれて1ヵ月のころの写真。
こう見えてぼくは元モデルなんだ!(エッヘン)
今はこんな感じだよ。
どお?イケメンでしょ?
これからぼくのことをすこしづつお話していくので、どうぞよろしくネ。
ぼくは、お水が大好き。
蛇口から飲むお水は最高!
ぼくは、蛇口から流れているお水が大好きなんだ。
だって、冷たくって新鮮で、とっても美味しいんだよ。
お母ちゃんが歩く先にはお水がいつも流れているので、どこへでもついていくんだ。
だって美味しいお水が飲めるからね。
トイレにだってついていくんだ。
トイレのお水は、角度がむずかしくてちょっと飲みにくいんだけど、勢いよく流れているからたくさん飲めるんだ!
たまに鼻に入っちゃって、むせることもあるけど、へっちゃらさ。
お母ちゃんがキッチンに行ったら、今度はキッチンのお水を飲むよ!
トイレのお水とは違って、勢いもお水の温度も違うんだ。
ぼくは、どっちのお水も大好きなんだけどね。
おやつも食べて、お水もたくさん飲んだから、あとはお母ちゃんに甘えてから寝ようかな。
ぼくの、おやつ。
大好物は今流行りのアレ!
ぼくのごはんは、ロイヤルカナンっていう療法食のカリカリと、もう1種類日替わりでいろんなカリカリを食べています。
あと、1日1回おやつをもらえるんだけど、これがとっても美味しいんだ。
ぼくのおやつコーナー
この中でも、大好物はチャオちゅ~ると銀のスプーンのぷるぷるジュレのやつ。
ぼくがおやつを食べやすいように、って新しいお皿を買ってもらったよ。
ペンギンさんのお店で、1,000円くらいだったって。
高さも深さも大きさも、まあまあいい感じなんじゃないの。
お母ちゃん、ちょっとは気が利くじゃん。
欲を言えば、おやつは1日1本じゃなくって、2本くらい食べたいなあ・・・。
今日もおいしかった!
ぼくの、芋虫ベッド。
新しいベッドが来たよ。
今日はお母ちゃんが、新しいベッドを買ってきてくれたんだ。
ぼくは、布団の間に挟まったり、もぐったりするのが大好きなので、こういうベッドが欲しかったんだ。
芋虫みたいでしょ?
もぐってみたら、とってもあったかくて気持ちよく眠れそうだったよ。
これで、お留守番の時も、ぼく寒くないよ!
ナイス!お母ちゃん。
上でも寝れるんだよ。
ぼくと、お母ちゃん。
ぼくのお母ちゃんです。
お母ちゃんは、人間の年でいうとアラフォーくらいで、今は恋人もいないみたいです。
だからぼくがこうして毎日、お母ちゃんとイチャイチャしてるよ。
お母ちゃんの顔やおでこにごっつんこするのが大好きなんだ。
お母ちゃんは寝起きが悪いので、お母ちゃんのスマホがピピピピ鳴ると、ぼくがお母ちゃんを毎朝起こしてあげてるんだ。
ぼくの高速猫パンチで、お母ちゃんの顔をペチペチすると、すぐに起きてくれるよ。
お母ちゃんは、毎日会社というところに行っていて、夜遅くに帰ってくるので、ぼくはその間お留守番をしているんだ。(エッヘン)
ぼくのお気に入りのふかふかベッドでずーっとゴロゴロしたり、たまに窓からお外と眺めたり、お陽さまが気持ちいいときには、ひなたぼっこをしたりもするよ。
今日も無事にお母ちゃんを起こし終えたので、もうひと眠りするんだ!
ぼく、異食症っていう心の病気。
伸びたり縮んだりする洋服が大好物なんだ。
ぼくは、いつからかお母ちゃんの洋服をあむあむとかじる様になっちゃったんだ。
食べ物以外のものを、習慣的に口にしてしまうのは、異食症っていう心の病気なんだって。
今のお母ちゃんとは別の、生まれてすぐの頃におっぱいをくれていたお母ちゃんや、一緒におっぱい争いをした兄弟がいたんだけど、すぐに離れ離れになっちゃって・・・。
ぼくも気づいていないんだけど、本当は心のどこかでさみしいのかな。
たまに、ぼくに混ざっているインターナショナルな血がうずくこともあるから、そのせいもあるのかな。
ちょっとかっこつけてみたけど、ぼくは日本と外国のハーフみたいなんだ、かっこいいでしょ?
動物病院のおヒゲの先生が言ってたんだ。
お母ちゃんは、ぼくが洋服を食べることをすごく心配して、ぼくに洋服が見つからないように一生懸命隠すんだけど、ぼくはちょっと賢いから、籐の引き出しだって開けちゃうんだ!
ぼくの戦利品。
でもね、ぼくはエライから、少しだけおとなしくすることに決めたよ!